メタボリックな牛蛙

主に映画のレビューです。まれに勝手に〇〇紀行書いてますが、独断と偏見の主観で書いてます。

'17 チャーチル ノルマンディーの決断(イギリス)

https://youtu.be/Jphowa1iFU0

1944年6月。連合軍はナチスドイツの占領下にある北西ヨーロッパに侵攻するノルマンディー上陸作戦の準備を進めるが、英国首相のチャーチル(ブライアン コックス)は反対していた。それは彼が第1次世界大戦時に計画し、多くの死傷者を出したガリポリの戦いのような戦禍の再来を危惧していたからだった。連合国軍最高司令官アイゼンハワー(ジョン スラッテリー)から反対を却下された彼は、作戦を阻止するため動き始める。
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監督
ジョナサン テプリッキー
脚本
アレックス フォン チェンゼルマン



💮💮



















すてれんきょの感想

タイトルに決断ってあるから、ノルマンディー上陸作戦を決断する過程を描いているんかと思ったら、逆でずっと作戦中止って言うてるん。



すてれんきょは結果を知ってるし、しかも映画なんかで勇ましく圧倒的勝利みたいに思ってるところがあるから、チャーチルが肝心な山場で水を差すなよ❗って、チャーチルに苛立ちを感じてしまう。


しかし本来、国を思う政治家なら若者の命を大切に考えるのは当たり前。




日本の政治家なり、軍部の偉いさんは若者の命を使い捨てにしてきている。


日露戦争では203高地で無謀な突撃を繰り返したし、太平洋戦争では神風特攻隊とか、人間魚雷とか。