メタボリックな牛蛙

主に映画のレビューです。まれに勝手に〇〇紀行書いてますが、独断と偏見の主観で書いてます。

'18 特捜部Q カルテ番号64(デンマーク/ドイツ)

https://youtu.be/UKLMjNyauwo

いまだ解決されていない事件を担当するコペンハーゲン警察の新部署「特捜部Q」は、1980年代に起きたナイトクラブのマダムの失踪事件に着手する。ほぼ同じ時期に失踪者が5人いることも判明し、カール警部補(ニコライ リー コス)が捜査に乗り出す。やがて、1人の老人と新進政党の関係者が捜査線上に浮かぶ。




↑のあらすじが何処のサイトでも書かれているけど、実は別物と入れ替わっているみたい。
何処のサイトも参考にしている大元のサイトがこのあらすじ書いてるんやろなぁ。




で、すてれんきょが観たあらすじ。


海岸で若い男女が密会してる所へ、女の子の父親が強引にふたりを引き離してしまう。


場面変わって、
アパートの壁を壊したら、中にテーブルを囲んだ5体のミイラが出てくるところから事件の捜査に入るんやけど、これは他所の事件。カールはそれを横取りしてしまう。
やることがむちゃくちゃ(≧▽≦)
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監督
クリストファー ポー
原作
ユッシ エーズラ オールスン
脚本
ポー Hr ハンセン
ニコライ アーセル
ミケル ノルガード



💮💮💮



















すてれんきょの感想

時間の関係で、鑑賞したのは新しい方からでした。


シリーズ特有のおどろおどろしさは健在で、ミイラから事件が始まると、優勢保護法を拡大解釈した世界が現れて来るのですが、これが今のヨーロッパを最も悩ましている問題。

日本からは遠い世界のように思っていますが、振り替えってみるとナチスの考えにも通じる深刻な問題。遠からず、日本も当事者と成るかもしれない。


根本的解決は何時になるんだろう?



2019/6/19 Clnema KOBE 2にて鑑賞。