メタボリックな牛蛙

主に映画のレビューです。まれに勝手に〇〇紀行書いてますが、独断と偏見の主観で書いてます。

'18 Love,サイモン 17歳の告白(アメリカ)

https://youtu.be/qipNns63Dew

高校生のサイモン(ニック ロビンソン)は、ゲイであることをカミングアウトするか迷っていた。ある日サイモンは、ブルーと名乗る匿名のゲイが学校にいることを知る。ブルーとメールで連絡を取り合うようになったサイモンだったが、そのメール履歴を見た同級生にサイモンの女友達との恋の橋渡しをしろと脅されてしまう。
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監督
グレッグ バーランティ
原作
ベッキー アルバータ
脚本
エリザベス バーガー
アイザック アプティカー



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すてれんきょの感想

最近、なんかゲイの映画多いと思わへん?
LGBTって一纏めにして言われる事が多いけど、みんなそれぞれ別なんと違うかな?
SEXの嗜好が少数派やから差別される事が少なく成ってきてると思うけど、全てがそうやとは言えへん。

サド・マゾって、やっぱり変態って言われてへん?
それに、ひとりのパートナーでは満足出来なくて、次なる相手を変えるとか、1度に複数の相手と交渉する人。
決まったパートナーの居る広じゃないとダメとか。
或いは犯罪になるけど、幼児じゃないとダメとか。
実に様々なSEXの嗜好があるけど、みんなひっくるめて変態と言われていた。



そんな中で、幼児性愛は別にして、わざわざカミングアウトするのってLGBTぐらいで、マゾで縛られたいとか、ムチで打たれたいなんてカミングアウトしないし、したからと言って差別とか、法的不利益は無い。
不倫や略奪愛にほんのいっときのことで、直ぐに復帰する。お笑い芸人なんてネタにさえする。



何故LGBTは差別されるのだろう?


白血球などの免疫細胞のように、自分と違う者は攻撃し排除しようとするのは本能なのだろうか?



こんなLGBTを扱った映画や、芸能界のオネエって言われるタレントに頑張ってもらってLGBTの理解を日本でも広めて欲しいところ。